その向こう。

2003年5月28日
気だるく青い空の下で

自分の居る場所をみきわめたくて
じーっと
足元を見てしまう


自分の行く先をみきわめたくて
ずーっと
前を見て立ちつくしてしまう


そうして また今日も
一歩も進んでなかったりするのだ

あたまに大きなハテナをのこしたままで

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


結婚適齢期(そういう言い方すら廃れてきているようだが)が
どんどん遅くなっていると言われるこの時代で
あたしの周りでは24・25歳にして、結婚ラッシュである。
先月は会社の同期が結婚し、同時にお腹が大きくなった。
3週間前に高校時代の同級生から披露宴の招待状が届いたと思えば、
その1週間後に昨秋結婚した友人が出産したと聞き、
そして今日の昼休み、
またまた友人から披露宴二次会の招待の電話をもらってしまった。
これは困った。
まさにご祝儀ビンボーなのだ。
ご祝儀のやるせないところは、どんなにどんなに
どんなに誠意を尽くして熨斗に包んでも
自分の番が果たしてやってくるのか
何の保証もないところである。
は〜あ
最近マックとコンビニ以外の外食すら
ほとんどしてないとゆーのに。

向こう何年か
祝われる見通しのないあたしは
今週末はひとり美術館にでも行って、久々の贅沢でもしてこよう。

雨、降らないといいなぁ・・・。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

この日記について

日記内を検索